「第7回 新人若手研修会&リーダー研修会」

1月16日(土)に第7回目の新人若手研修会&リーダー研修会が行われました。

 

新人若手研修では、前回の復習で、TA OK牧場と時間の構造化とワークで猿ヶ島の平和というのをしました。

TAのOK牧場では、①自己肯定・他者肯定 ②自己否定・他者肯定 ③自己肯定・他者否定 ④自己否定・他者否定

この4つのフィールド(牧場)で今の自分はどれに当てはまるのかを隣の人と話し合いました。

時間の構造化とは、6つのカテゴリーに分けられるそうです。

6つのカテゴリーとは、

①閉鎖・引きこもり ②儀式・儀礼 ③雑談・気晴らし ④活動・仕事 ⑤ゲーム ⑥親密・親交

の6つです。

事例のある一日の中にどの部分がどのカテゴリーなのかを隣との人と話し合いました。

その後、5人ずつ2チーム分かれて、猿ヶ島の平和というワークを行いました。

猿だけが住む島「猿ヶ島」。ある時強力な赤猿が現れて戦争の世を作ろうとします。
それを阻止しようと1匹の白猿が立ち上がります。白猿は島に住む猿達を説得して回ります。
さて、白猿が島中の猿の説得を終わらせて全員を平和主義者にしたのは何年でしょう。
この問題文が1枚と、各班の5名それぞれに色々な情報の書かれた紙が配られました。

ルールは他の人の紙を見てはいけない、表や図あるいは単語、計算式を書くのはOK、というものでした。

みんなで情報を出し合い、どちらの班が正解できるかを競い合いました。

結果的には両チームとも間違っていたのですが、手元にある情報をいかにまとめて、必要な情報なのか不要な情報なのかを見極めてまとめる力が必要だという事を学びました。

 

リーダー研修は、前回の研修で宿題に出ていました、羅針盤の発表をしました。

会社、自分の羅針盤。

会社の方針、社長の想いをどれだけリーダー研修に出ているメンバーが理解し、それにそった行動や考えをしているか、という事だったのですが、今回は合格を頂けた人は一人もいませんでしたので、再度考え直し次回発表することになりました。

それから、船長の決断というグループワークを行いました。

自分が船長になって、船が衝突してしまった時に、どう判断し適切な処置をとるのかを10項目の中から優先順位をつけていくものでした。

まずは一人で考えて、その後、2グループに分かれて、みんなで話し合って優先順位をつけました。

皆で話し合うと自分は、妥協してしまうのか、固執してしまうのかなどどのタイプなのかが見えてきます。

 

話し合いや発表することによって、自分がどの傾向にあるのか、みんながどのように考えているのかがよく分かり、リーダーシップとはどのようにしていけば良いのか、などとても勉強になります。

「お客様の9割以上が他の清掃、
メンテナンス会社さんからの
乗り換えです」