「第34回 新人若手研修」
2018年8月4日(土)に新人若手研修を行いました。
今回の研修は、前回に引き続き、佐々木常夫さん著作の「働く君に贈る25の言葉」について
読み合わせをして学びました。
みんなで、本を音読しましたが小学生以来やっていないという人も多く学ぶことが多くありました。
共通する問題は、「ただ読むだけでは、本の内容が全く頭に入ってこない」「声に抑揚がなく、聞いていると疲れる」ことがあげられました。
この反省を踏まえ、一人ずつ相手に伝わるように考え音読をするととても聞きやすくすぐに改善することができました。
少しの意識で、伝え方は大きく変わることを実感しました。普段、お客様との電話応対の際、顔が見えないからこそ「声の調子」「話すスピード」など意識する必要があることに気づきました。
本の中にも、「思い込みは、時に間違った方向へ結びつく」とありました。
相手に伝わっていると思い込む前に、自分の伝え方をもう一度振り返ります。