what's new

   「コンパスウォーク花園東町が5月2日にオープンします!」

デイサービスの2号店、コンパスウォーク花園東町のオープン5月2日が近づいてきました。
内覧会を4/28に行います。2号店がオープンするにあたり、代表奥の想いを発信させていただきます。
 
『コンパスウォーク花園』そしてこの度オープンする『コンパスウォーク花園東町』を運営する
株式会社ベルは、東大阪に本社を置く社員265名、売上高9億円弱、1992年に創業したビルのお掃除や設備管理を行っている会社です。
おかげさまで、この東大阪で31年目を迎えることができました。
 
業界の課題として、3K(汚い、きつい、危険)と言われ、不人気業種、若い人がなかなか集まらず高齢化が進み、採用にも苦労がありました。
追い打ちをかけたのが新型コロナウィルス感染症拡大で、休業を余儀なくされたホテルやテレワークが進んだことによりオフィスの需要が減少し厳しさは増しています。
こうしたコロナ禍の逆風の中においても、私たちは「日本一の感動企業、愛と感動のビルメンテナンス」を旗印に掲げ、ピンチをチャンスとして捉え成長させていただいています。
私たちの仕事は人が財産。人がつくりだすサービスがお客様に評価されます。
働く一人ひとりを大切に、想いを一つにして、目の前のお客様に全力で喜んでいただけることを行う。
この想いを一つに、全従業員が現場を支えてくれているから、100%近いリピートに加え、新規のお客様の9割以上が他の清掃会社、
ビルメンテナンス会社からの乗り換えで、営業をしなくとも紹介と口コミで受注に至る流れができています。
現場で働く従業員の平均年齢は67歳、ありがたい事に「最後まで元気に働く」と言っていただいております。
 
しかし残念な事があります。ご本人が元気でも、退社されるその理由にご家族の介護理由がとても多いのです。まさに、社会問題が身近に起こっていると感じていました。
私自身も尊敬する両親の介護がきっかけで、その大変さを体験しました。
そして多くの施設を見学して目のあたりにしたのは、利用者さんへのタメ口、子供扱い、もの扱い、「ありえない!自分の大切な親を安心してお願いできる所ではない。
それなら自分でいつか作るしかない!」と、心に誓っていました。残念ながら他界した父には間に合いませんでしたが、現在母が花園店に通って喜んでくれています。
コンパスウォーク花園と花園東町は、リハプライム株式会社のフランチャイズに加盟しています。
リハプライム代表の小池社長は、私と同じような経験から2011年創業、「介護」ではなく「敬護」を理念に掲げ埼玉県さいたま市にて、
デイサービスや訪問看護を中心に事業を拡大して現在フランチャイズ店を含め全国に110店舗以上展開されています。
 目の前にいる方々はお年寄りではなく、人生の大先輩の方々。介助して護るのではない、敬って護る「敬護」する。
最期のその時までできれば住み慣れた我が家で、社会との交流をもちながら尊厳を護られ幸せに過ごせる、そんな世の中を目指していく。
その為に必要なことを事業としていくコンパスビレッジ構想は、まさに私どもが実現したい未来像です。
 
まだまだデイサービスへのイメージは良いものではないかもしれません。「そんなとこ行きたくない!」と思われる方も多いかと思います。
しかし、私たちが展開する歩行訓練特化型デイサービスのコンパスウォークは「敬護」を理念においた、
利用者さんの”したい” ”行きたい”という意欲を大事にします。国家資格保持のリハビリ専門職や看護師がいて、リハビリの効果はもちろん、
行くと若返る!元気になる!前の日から行くのがワクワク楽しみ!そんな声が毎日聞こえるデイサービスです。人は誰しも老い、
命の終わりを迎えます。他人事ではなく誰にも平等に訪れます。
大切な地域で大切な人を大切にする。「仕事を通して関わる全ての人を幸せにしたい」という想いに共感し、
利用者様を自分の家族のように考え”大切にしたい” ”お役に立ちたい” ”貢献したい”と、
願って入社した心優しいスタッフが集いました。真心こめておもてなしをいたします。
 

「お客様の9割以上が他の清掃、
メンテナンス会社さんからの
乗り換えです」