「秋といえばオーディオブックの秋でしょう」
┏|∵|┛陽気なシステム担当者日記┏|∵|┛
秋と言えば「読書」ですよね?
でも本を読むのってヨッコラショって感じで、時間とってページを開くまでが億劫じゃないですか?
まあ開いてしまえば「もうちょっと、あとちょっと」って読みふけっちゃうんですけど(^^;
そこで私は最近「オーディオブック」というものを試してみました。
これは絵本の読み聴かせのように、誰かが本を読んでくれるサービスなのです。
しかも小説やドラマ仕立ての本なら、複数人の声優?さん達が迫真の演技でセリフをしゃべってくれて面白いのなんのって。
これならちょっとした合間や、何かしながらでも聴くことができるので、時間を有効に使いながら知識も増えて一石二鳥です。
しかも私が加入したサービスは月額700円ちょっとで読み(聴き)放題!
月1冊以上聴いたら元が取れておつりが来ます!(笑)
ちなみに買った本、2回以上読みますか? なかなか2回も読み返すってよっぽど気に入った本だけですよね?
このオーディオブックならスピード調整が出来るんで、1度目は等倍でじっくり聴いて2度目は1.5~2倍(最大4倍速)で聴けば、短時間で記憶の定着にも役立つ優れモノなんですよ。
「あと何時間」と表示が出るので計画的に読み(聴き)進められます。
こんなイイことづくめのオーディオブックですが、ひとつ欠点もあります。
それは「同音異義漢字を聞き間違える」です。
ビジネス書などでは一応、オーディオブック用に編集されてて聞き間違えないように「○○偏に××と書いて□□」とか説明が付く場合もありますが、物語ものではそのまま進んでいくのでセリフなんかは聴き流すのではなく10秒戻して前後の文脈から「△△の方だな」と考えないといけないこともあります。
それでもヨッコラショって感じで腰を据えて読むことに比べればなんと楽なことでしょうか。
いや~世の中、人間を堕落させる進歩はすごいですね。
堕落した分、たくさん読んで(聴いて)現状維持したいと思います!
経営企画室 ICTソリューション部 山本典弘
でした!
//EoM