「夢があるのが当然の日本に」
夢は大きい方がいい。見失わないから。
という名言を、明石家さんまさんが言ってたそうです。
いい言葉ですね。
トルネードの中谷です。
最近、色々な夢を持ってる人と話す機会がものすごく多いので、人前で堂々と夢を語るのが当たり前になってます。
皆さんの周り、もしくは皆さん自身はどうでしょうか?
夢を人に話して、それを叶えるために何をやっているか、語れますか?
トルネードでは4月半ばから新入社員を迎えたのですが、それにあたり、求人を出していたのです。
色々な方と面接というか、面談と言うか…お話をさせていただきました。
本当に色々な人が来てくれました。
全員に必ず聞いていたのは、「夢は何ですか?」です。
皆さん、大小様々な夢を持ってました。
大きさはどうでもいいのですが、問題は、それを叶えるために動いている人がほぼいなかったことです。「それ、本当に夢なんですか?」と聞いてしまったくらいに。
私には死ぬまでに絶対に叶えたい夢があります。
自分の子供、孫の世代やその先も、地球で人間がちゃんと暮らしていける環境をつくることです。第一歩として、お茶業界からスタートしてます。
大きい夢なので絶対に見失わないし、口を開けて待っているだけでは、決して叶わないと思ってます。なのでやるしかないのです。
Think globally, act locally.ですよ。
日本は既に後進国
先日、ビジネスパートナー兼幼馴染が、シリコンバレーに行ってきました。英語はほぼしゃべれないのに。
向こうに行って衝撃を受けたのは、日本の緩さだそうです。
ものすごく危機感を感じてました。
ひとことで言うと、日本人にはハングリーさが足りないのです。
仕事に対しても、自分自身の人生に対しても。
高度経済成長期や、バブル時代、失われた10年…過去の話は置いておいて、未来を見て働いていかなければならないのです。根本の考え方からです。
私はシリコンバレーには行ってませんが、同じようなことを感じてます。
今の日本人は新しいことを学ばないんだな、と。
インターネットの普及率は、日本はとても高いです。色々と調べられます。
途上国と言われている国では子どもたちが、インターネットに無料で公開されている数学などの講義(全部英語が基本)を見て、必死に学んでいます。学ばなければ生きていけないからです。
日本でも同じことができます。ですが、子供は勉強しません。
残念ですが、彼らが大人になる頃、日本は先進国ではないでしょう。
既にそうなってきていますが。
今、日本には東アジアや東南アジアから、観光客が大勢来ています。
日本に魅力があるからです。
どんな魅力でしょうか?
格安でいいサービスを受けられるからです。
そう、日本は安い国になっているのです。
昔、日本人が彼らの国に旅行して感じていたことを、立場が逆になっているのです。
学びましょう。日本人は学べば優秀な人達です。サボりすぎたんです。
日本人の大人がどんどん新しいことを学んで、夢を持ち、それを叶えるためにワクワクしながら生きていれば、それを見た子供は自分もそうなりたいと思うのではないでしょうか?
最後に、大好きなイーロン・マスクの最新動画を。
Stay hungry, stay foolish. ※これはイーロン・マスクじゃない