風邪のバーゲンセール開催!?　～真冬の乾燥問題～

お元気様です。
トルネードの内屋です。
皆様はこんなことを聞いたことはありますか？

「冬場は乾燥対策が必要である。」

私は最近聞きました。
そして、新たな疑問が生まれました。

「何故、空気が乾燥しているとまずいの??」

己の疑問を払拭すべく、冬場の乾燥に関する問題点を調べました。
今日は問題点についてシェアしたいと思います。

乾燥していることで起こる問題点
風邪を引きやすくなる

致命的ですね！
風邪を引いてはダメです、はい。
では、何故、乾燥すると風邪を引いてしまうのでしょうか？

・呼吸器系の粘膜を傷め、風邪などのウイルスが体内に入りやすくなる。
病原体や異物を追い出す繊毛運動が弱くなってしまい、ウイルスに感染しやすくなってしまいます。

更に追い打ちをかけるがごとく…。

・ウィルスが空気中に漂い続ける。
風邪症候群の原因は80～90％がウイルスの感染です。ウイルスの種類は200種類以上と言われていますが、湿度の高い状況では、どのウィルスもすぐに地面に落下してしまいます。ところが湿度が40％以下になるとウイルスの水分が蒸発して軽くなるため、落下速度はゆるやかになり約30分間、空気中を漂うことになるのです。

このダブルパンチが冬場の風邪バーゲンセールを開催させているのでしょう。

風邪のバーゲンセールを回避するにはどうすればいいのか…。
次回の「湿度調整で一石大体3鳥」に続きます！