「身近なもので簡単! ~熱中症対策 Ver.2~」
皆さん、こんにちは!
毎日暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか?
熱中症対策第二弾をご紹介します!
是非、参考にしていただけると幸いです★
①ペットボトルを使った対策
暑い日や運動後などに体温を下げるには、実は“手のひら” を冷やすと効果的なんです!手のひらには、“AVA” という特別な血管があり、普段は閉じているのですが、体温が高くなると、
AVA が開通し、一度に大量の血液を通します。そうすることで熱が放出され、冷えた血液が体に戻っていくのです。
Q.なぜペットボトルが効くのか?
氷など冷たすぎる刺激を与えると“AVA” は閉じてしまいます。そのため、冷蔵庫から出してしばらくたった常温(15℃) のペットボトルが最も効果的であり、冷感効果を継続できます。夏
場は、冷たいものをとりたくなりますが、摂りすぎると胃腸に負荷がかかりますので、常温のペットボトルで水分補給することで夏バテも防ぐことできます!
★ポイント★
冷蔵庫や自販機から出した直後は約5℃のため、少し常温に戻してから手に握ると効果UP です!
②ベタベタ汗をサラサラに!
汗には、“ベタベタ汗” と“サラサラ汗” の2 種類があります。 サラサラ汗は、いい汗なので不純物が少なく、サラっとしていて不快感がありません。
しかし、汗腺の機能が低下すると、塩分やミネラルが再吸収されず、
汗と一緒に出てしまうため、ベタベタ汗になってしまいます。ベタベタ汗は、身体に必要なミネラルが不足してしまい、熱中症の原因にもなるので要注意!
サラサラ汗になるためには、汗腺を鍛えることが大切です!
★ポイント★
手や足には汗腺が多く存在します。手足を温めることで、血液が循環しやすくなり、汗腺を鍛えます。
朝出かける前に、15 分程手足を温めると効果的ですので、是非お試しください!