お元気様です。アップフロントの遠藤です。

最近、6月で梅雨入りしているにも関らず雨が少なく気温が高い毎日が続いております。

気温が高い日に注意しないといけないのは「熱中症」です。

そこで今回は熱中症にならない為の予防策を紹介します。

熱中症は、高温や多湿の場所で、作業をしていたりスポーツなどで動いていたりすることで、体温があがりすぎてしまい、体温調整機能が正常に機能しなくなり、身体の外へ熱を出せなくなることで発症すると言われています。

汗が肌から蒸発するときに身体から熱を奪っていくため、体温が

上がりすぎない為には「汗をかくこと」が重要です。

しかし、汗が大量に出ると身体から水分や塩分、カリウムなどのミネラル類などが失われてしまいます。

水分や塩分は、汗の材料になっていますので、汗が大量に出ると

不足していまいます。

そして、ビタミンB1も熱中症対策には欠かせない栄養素と考えられています。ビタミンB1が不足すると、手足がむくんだりしびれたり、身体がだるく感じたりすると言われています。

また、ビタミンCやクエン酸も必要だといわれています。

不足したものは、補わないといけません。

そこで熱中症に効果がある食材をご紹介します。

・ビタミンB1を多く含む食材　　　　　　　　　　　　　　　　豚肉や豆腐、味噌、大豆製品、モロヘイヤ、玄米に多く含まれます。

・ビタミンＣを多く含む食材　　　　　　　　　　　　　　　          赤ピーマンなどカラフルな夏野菜に多く含まれます。                               

・クエン酸を多く含む食材　　　　　　　　　　　　　　　          梅干しや酢、レモン、グレープフルーツなどに含まれます。    

これらを中心にバランスの良い食事と水分補給を心がけることで熱中症予防に繋がります。

それでは、皆様熱中症に気を付け健康にお過ごしください。