「貯水槽清掃」
雨が続く日が続きます。
今日は、貯水槽の清掃作業に入りました。
貯水槽も特殊で、設置箇所が階段下にありとても
作業が難しい現場でした。
貯水槽がある建築物に関しましては、基本年1回清掃・消毒・
設備点検が義務付けられていますが、こちらは弊社が初めて
作業に入る現場です。
作業前に事前確認を行っていましたが、作業者が細くないと
水槽内に入ることも困難でした。
貯水槽の設置箇所です。
なんと写真であるように階段の下の壁の中にあります。
上にあるハッチから少し貯水槽が見えています。
貯水槽の蓋を発見!
ここから槽内に入ります。
水槽内の水が抜けて、何とか身体を小さくし
普段やらない体位をしながら無事に内部に入りました。
見ての通り…槽内は汚れています。丁寧に洗浄していきます。
洗浄後、消毒作業を行います。
見ての通り綺麗になりました。
洗浄・消毒作業完了すると…
水槽内に水を貯めて、水を使えるように復旧していきます。
その時に、給水行うのに不可欠なボールタップの動作チェックや
塩素濃度の検査・ポンプ設備など不備がないか点検を
実施します。
無事に点検、貯水槽が問題なく機能をしている事を確認し、
最終、使用する蛇口より水を採水し…水質検査を行い
安全な水かを検査をおこないます。その結果を報告書として
お客様へ提出します。不備や近々交換など改善が必要な場合は、
併せて行います。
1番は、衛生的に安全に水が使える事!しかしこれを怠ると
設備機器の不備で、水が出てこなくなり生活や仕事に影響が
でます。そうなると緊急対応が必要となり、対応費用や
設備の修理に他害な費用がかかってしまう可能性があります
ので、普段から定期的に貯水槽清掃・設備点検が不可欠だと
いうことです。
不明点等、ございましたら何なりと…弊社のエンジニアクルー
まで、宜しくお願い致します。
担当 大橋