「風邪のバーゲンセール開催!? ~真冬の乾燥問題~」
【前回までのあらすじ】
乾燥すると風邪を引きやすいので湿度を上げよう。
湿度調整で一石大体3鳥
お元気様です。
トルネードの内屋です。
前回は乾燥したらダメな点についてお知らせしました。
今回は湿度を上げるとどう良くなるのかのお知らせです。
湿度が高くて起こるいいことは以下の3つです。
・微粉塵を抑えることができる
・インフルエンザウィルスが湿度50%以上に保てば激減する。
・湿度が適切なら20度でも25度程度の温かさを感じるので省エネルギーになる。
・微粉塵を抑えることができる
前回もお知らせしたとおり、ウィルスが舞い上がるのを防ぐことができます。
湿度が高ければ空中を舞うウィルスも水分の重さで地面へ
常日頃から匍匐前進で移動しない限りは顔からの感染は防ぐことができます。
・インフルエンザウィルスが湿度50%以上に保てば激減する。
インフルエンザは実は湿度に弱かった。
以下の具合であっさり死んでいきます。
インフルエンザの生存率
温度21~24度、湿度20%→生存率60%
温度21~24度、湿度50%→生存率は3~5%
温度7~8度で湿度を22~25%→生存率63%
温度7~8度で湿度を50%以上→生存率は35~42%
・湿度が適切なら20度でも25度程度の温かさを感じるので省エネルギーになる。
湿度を10パーセント上げると体感温度は1℃上がるそうです。
道理でじめじめした夏は温度以上の厚さを感じるわけですね。
今はそれが恋しい……。
いかがでしたでしょうか?
湿度を上げるとこんなにもお得な特典がついてくるわけです。
では、具体的に温度と湿度はどれくらいが適切なのか……。
次回「計算が間違ってなければこれで大丈夫な温度と湿度」で!
インフルエンザデータ元
http://kansenyobou.net/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%81%A8%E6%B9%BF%E5%BA%A6%E3%80%81%E6%B8%A9%E5%BA%A6%E3%81%AE%E9%96%A2%E4%BF%82.html