「貯水槽の設備交換時期」
最近は、肌寒くなってきたこともあり秋も終わりを
感じている今日この頃です。
今月は、貯水槽清掃の業務が続いており…清掃で衛生管理
だけでなく貯水槽の水を入れたり止めたり・水の水位や警報
知らせてくれる設備があります。
いづれの設備も使用している内に劣化していき交換が必要
となります。
上の写真は、ボールタップです。トイレのタンクの中に使われているものと
用途は、同じですが…槽内の水を入れたり水が溜まったら、止めたり制御しています。
これが、経年劣化してくると、水が完全に止まらなかったり…制御できず満水が発生します。
上の写真は、電極棒といわれるタンクの水位の状況している制御
もしくは、高架水槽の水を入れたり止めたりする制御です。
この電極棒が水位に触れることにより制御しています。
これが、劣化して…交換を怠っていると錆の発生や錆て折れたりし、正常に制御
できなくなります。そうなると、タンクに正常に水を貯めることができなくなり
水が使えなくなり緊急非常事態!とても困ります。
そうならないように、年1回の清掃・消毒施工と併せて、設備が正常なのか点検
することが大切です。壊れてからでは、遅いので早めの交換をお奨めします。